パイプカットとその他の避妊とオギノ式

ngaa

2007年06月13日 09:07

パイプカット手術をしたいとたまに思ったりします。なんでパイプカット?まあ色々あります。
しかしパイプカット手術はどれくらいの効果があるのでしょうか?
パイプカットの効果は確実に避妊ができることですが、パイプカットの安全性パイプカットの効果に対して割にあうんでしょうか?ほんとパイプカットについて考えてしまいますねぇ。パイプカットの安全性とかを真剣に考える僕は変でしょうか?やっぱりへんなのかなぁ・・・
まあパイプカットを実際にする場合はパイプカットの費用とかにも悩みそうだけどね。「意外な物の意外な値段」というサイトにのってたけど、パイプカットの手術料ってピンキリらしいから。でもパイプカット手術って値段が安けりゃいいてもんじゃないだろうしねぇ。
安い手術ってパイプカットの安全性的に問題とかないでしょうか?
パイプカットしてもたまに産まれてしった・・・なんて事があったりしても嫌だしねぇ。というかパイプカットの意味ないです。
効果無しなら痛い思いするだけ損じゃないですかそれじゃ。そんな体験したくないです・・・
しかしパイプカットの手術料いくらなんでしょうね。値段次第という訳ではないんですが・・・
まあ時間もお金もいるんで本当パイプカットはしばらくは妄想だけで終わりそうです。
そうそうパイプカットの事を正式な医学用語では両側精管結紮切除術というらしいです。パイプカットは男性の睾丸から精嚢への管を外科手術的に閉塞する方法で、これを行うと精嚢腺に精子が貯蔵されなくなり精嚢腺と前立腺から分泌される精液に精子が存在しなくなる。ようは泌尿器科でパイプカットをおこなっても普段の性行為は全然問題なく行なえるという事。
パイプカットを行っても精液自体は無くならず射精も可能ですし、睾丸で造られる男性ホルモンは睾丸に血流があればその分泌は衰ることはないようです。
オタキングのあの岡田斗司夫さんもパイプカットをした一人です。
ただパイプカットでの避妊の効果は完璧に近いといってもいいでしょうが、パイプカットはいつでもどこでも手軽に行えるものではないですね。
後長期にわたると睾丸の精子生成機能が退化するため、再接続手術で受精機能を回復することは確実には望めませんので、採用には大きな決意がいりますね。またパイプカットは誰でもできるというものではなく、母体保護法に基づいて行われるため基本的にパイプカットをおこなうには子供が複数いて子育ても一通り終わり、配偶者の同意がある既婚男性でなければならないらしいです。・・・あっ独身者にはパイプカット無理じゃん(爆)
仕方が無いんでパイプカット以外での避妊方法を考えた方がいいのかな?
パイプカットってある意味最後の手段的な最終ツールのようなものですしね。
コンドームとかペッサリーとかピルとか女性用コンドームとかまでありますけど、コンドームが避妊法としては一番使用頻度が高いようですね。でも実はけっこうコンドームの装着手順とか難しいんですよ。コンドームの中に空気とか入ったりしてませんか?コンドームの装着手順はちゃんとまもりましょうね。これやばいですよほうと。あっ一番やばいのは膣外射精ですよ。これ雰囲気に流されたら終わりですから。そのときは緊急避妊が必要になるですけどそんな処置を取れるほど冷静でいられるんでしょうか。
それとコンドームは使用後も破れないように注意が必要です。
しかしこのコンドーム起源は、紀元前3000年頃の初期エジプト王朝にあると言われてます。コンドームに歴史ありですね。どうでもいい話コンドームの歴史の話ですが…。
あと面白いので子宮内避妊用具というのもありますね。
それとピルとか殺精子剤とか。
しかし避妊中絶に関しては中ピ連とか避妊論争が絶えないですよね。倫理的に問題があるって・・・
そこで最近注目されているのがオギノ式とかパールインデックスなど道具をつかわない避妊方法です。
パールインデックスというのは避妊効果を比較するための計算法ですんで、これを避妊法というべきかはわかりませんがパールインデックスの計算法というのがあります。僕はしりませんが(爆)
あとパールインデックスの信憑性もどうなんでしょうねぇ。あくまで統計ですから。
それとコンドーム女性用コンドームを除く全ての避妊法に言えることですが、避妊法は避妊法であって性感染予防には効果ないです。感染症予防には別途注意が必要ですんでそこんとこよろしくです。

おまけウィキペディアの一口メモ

オギノ式
女性の月経の周期に基いて妊娠可能な期間を計算・予測し、その期間を避けて性行為を行う方法。周期法とも呼ぶ。簡便な方法であるが、排卵の乱れなどで予測を失敗して妊娠してしまう可能性もある(PI:9%程度)。不妊治療のため日本人産婦人科医・荻野久作が発見した月経周期に関する「荻野学説」が、避妊法に流用されたものである。
なお、荻野久作本人は、自分の学説が避妊法として利用されることについては、より確実な避妊法が存在するゆえ、中絶の増加につながるとして、大いに反対していた。「迷惑だ。むしろ不妊治療に役立つ学説だ」と主張しつづけたと言う。 現在、ローマカトリック教会で唯一認められている避妊法でもある。